中井貴一主演でリメイクされた泣ける韓国ドラマ!イ・ソンミン×ジュノ主演『記憶』見どころから視聴率まで
- 2024年07月14日公開
こんにちは、日常の会話で「クゲ……ク……」と言いたいけど言える機会が訪れない、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。
親の子でもあり、子の親になると、家族に関するヒューマンドラマや子どものシーンは涙腺崩壊しやすくなりました。
韓国ドラマは交通事故シーンが多いので慣れてしまったのですが、闘病系は何度見てもダメですね、泣いちゃいます。
ここでは、日本でも中井貴一主演でリメイクされたイ・ソンミン主演の韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』の見どころや視聴率をご紹介しています。
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』( 기억 )
「ミセン-未生-」イ・ソンミン×『二十歳』ジュノ、涙の競演!
「魔王」「サメ~愛の黙示録~」の脚本・演出家コンビが贈る、ヒューマン&ラブストーリー
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』はどこで見られる?
- U-NEXT 全16話配信中
- Hulu 全16話配信中
Netflixでは配信されていません(2023年10月26日時点)。
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』キャスト
弁護士パク・テソク(演:イ・ソンミン)
© STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
大手法律事務所テソンで働いている。
ナ・ウンソンとの子ドンウ(3歳)を交通事故で亡くし、ひき逃げ犯は捕まっていない。
ナ・ウンソンと離婚し、ソ・ヨンジュと再婚。
ソ・ヨンジュとの間に息子と娘の4人家族(あとから愛犬1匹加わる)。
親友の医者からアルツハイマー診断される。
イ・ソンミン 主な出演作:『ミセン -未生-』『財閥家の末息子〜Reborn Rich〜』『未成年裁判』
弁護士チョン・ジン(演:ジュノ(2PM))
© STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
大手法律事務所テソンで働いている新米弁護士。
パク・テソクの部下。
同じ職場のボン・ソナを好きになる。
ジュノ(2PM) 主な出演作:『セレブリティ』『キング・ザ・ランド』『赤い袖先』
ボン・ソナ(演:ユン・ソヒ)
大手法律事務所テソンで働いていて、パク・テソクの専属事務員。
テソンの採用試験は不合格だったが、パク・テソクの目に止まり繰り上げ採用される。
採用してくれたパク・テソクのために、全力でサポートする。
ユン・ソヒ 主な出演作:『ハートビート』
ソ・ヨンジュ(演:キム・ジス)
パク・テソクの後妻。 内助の功的存在で、仕事一筋のパク・テソクを全力でサポートする。
キム・ジス 主な出演作:『ハイクラス』
ナ・ウンソン(演:パク・ジニ)
パク・テソクの先妻で、離婚後は一人暮らし。
裁判所の判事で、3歳で事故死した息子ドンウの母親。
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』見どころ
アルツハイマーと戦う姿と家族の心境が切なくて泣ける
© STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
ドラマという視点で鑑賞すると気楽なのですが、自分自身や両親、家族に置き換えて鑑賞すると胸が苦しくなるドラマです。
両親や家族の変化、受け止め方に目頭が熱くなるシーンが続々と出てきます。
弁護士という仕事がハードすぎる反面、妻や子が最高に素晴らしいので余計、泣けます。
とにかく忙しすぎる弁護士パク・テソク
© STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』はアルツハイマーと家族を描いたヒューマンドラマだけじゃない!!
3歳の息子が事故死した事件の真相を追うパク・テソク。
財閥の顧問弁護士パク・テソクとして依頼主の仕事もこなす。
とにかく忙しいです……。
そんな忙しい日々の中でも、アルツハイマーの症状は容赦なく進行している姿が切ない。
真相解明が進む中でもカップル誕生?
© STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
ひき逃げ事件の真相やアルツハイマーとの戦いなど、緊迫した日々が続きますが……チョン弁護士とボン事務員の関係も発展?
韓国ドラマ“財閥あるある”は避けて通れない
全体的に終始泣けるドラマなのですが、いちおう3歳の息子をひき逃げした犯人を捜す。
さらに、韓国グループという病院やホテルなどを運営している財閥の副社長が悪代官すぎるという設定もあります。
そんないろんな登場人物が、ぜんぶ裏でつながっているという狭い世の中だった件。
OSTが頭から離れなくなる
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』の中でいくつかOSTが流れますが、1曲だけ印象的な曲「선물(プレゼント)/인순이(イン・スニ)」がありました。
韓国語わからないので、意味は分かりませんが、
「ネガ~(私が)ネガ~(私が)ネ~ガ~(私~が~)」
「ネゲン~ネゲン~ソン~ム~リヤ~」
と、サビと思われる歌詞がとても印象的でした。
あなたは家族に何を残したいですか?
忘れたい記憶。
忘れたくない記憶。
家族や友人に、何をどんなカタチで残したいですか?
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』視聴率とあらすじ
視聴率
© STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』全16話の平均視聴率は2.922%でした。
最高視聴率は第1話の3.806%。
最低視聴率は第6話の2.162%でした。
あらすじ
政財界の大物たちに関わる数々の訴訟を勝利に導いてきた凄腕弁護士、パク・テソク。
テソクと共に働く若手弁護士、チョン・ジンは、勝利のために手段を選ばないテソクのやり方に幻滅していた。そんなテソクには、息子をひき逃げで亡くした過去があった。
日本でリメイクされた韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』
中井貴一主演連続ドラマ『記憶』
中井貴一主演ドラマ「記憶」はU-NEXTで全12話配信中(Netflixでは配信されていません)。
▲出演:中井貴一・優香・泉澤祐希・今田美桜・モロ師岡・川野直輝・城築創・宮澤秀羽・落井実結子/丸山智己・三浦貴大/大鷹明良・相島一之・山中崇・大西武志・水橋研二・久保晶/草村礼子・石丸謙二郎・松下由樹 ほか
韓国で “復讐三部作”と言われる『魔王』『復活』『サメ』を生み出したパク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作『記憶~愛する人へ~』を、J:COMとフジテレビの共同制作で日本版としてリメイクした本作は、若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘い、最後まで自分の尊厳を守り抜こうとする彼の姿と家族の愛を描く、壮大な人間ドラマです。
▲イ・ソンミンが日本版にカメオ出演、中井貴一との共演が実現
韓国のオリジナル版『記憶~愛する人へ~』の主人公を演じた演技派ベテラン俳優イ・ソンミンが、日本版「記憶」にカメオ出演。
互いの印象について、中井貴一は「このドラマをやらせていただく前に作品を観させていただきましたが、お若いな、という印象でした」。
イ・ソンミンは「日本に来る前に中井さんが出演されている映画も観ましたし、今日撮影現場に入る前にたまたまテレビをつけたら、中井さんが出られているドラマを放送していたので、お会いした時は『あ、芸能人だ』と思いました」と語った。
イ・ソンミンは、日本語のセリフを覚えるのが大変だったようで、今回日本のドラマに出演したことについて、「中井さんにお会いして本当に緊張しましたが、皆さんが優しく迎えてくださったので、楽しく演じることができました」と感想を述べた。
▲ジュノが初めて出演したドラマの日本版『記憶』にカメオ出演
ジュノコメント
現場は家族的な雰囲気で、韓国での撮影から2年ほど経ちますが、もう一度当時の雰囲気を味わうことができて胸にじんと来ましたし、楽しかったです。
私の役を演じている泉澤さんは、私が演じたチョン・ジンよりもこの役に良く似合っていると思います。
このドラマは、身の回りで起きている些細なことも見過ごさず、すべてを愛し、そして自分の過ちも振り返って反省できる、という内容なので、この作品をご覧になって、これから記憶すべきこと、忘れてはいけないこと、そしてまわりの人たちに対する愛をいっぱい感じていただければと思います。
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ
韓国ドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』
泣ける韓国ドラマとしておススメしたい『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』。
70歳のおじいちゃんが、家族の反対を押し切ってバレエを始めるというドラマですが、バレエをがんばるスポ根ドラマではありません。
病気と戦いながら家族を描いたヒューマンドラマです。
夢を追い続ける、人生は何度でもやり直せる。
そして、なぜドラマのテーマが「バレエ」なのか……最終回(第12話)でそのメッセージが判明します。。
絶対泣ける韓国ドラマ!ソン・ガン主演『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の見どころ【Netflix】
韓国ドラマ『黄金の私の人生』
Licensed by KBS Media Ltd.©2017 KBS. All rights reserved/STUDIO DRAGON CORPORATION
「黄金の私の人生」は最高視聴率47.5%というセールスコピーに惹かれて鑑賞。
正直、出演者にはあまり興味はなく、最高視聴率47.5%だらかきっと面白いんだろうなぁ~という気持ちで入りました。
序盤から泣けるポイントがちょいちょい来ます。
ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
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