「ちょっとシェフ呼んで!」...って私か!【カルディ】1人でコントするほど旨い!「絶賛口コミだらけ」の逸品
- 2024年01月28日公開
こんにちは、カルディマニアとして数々のテレビ番組に出演しているヨムーノライターの佐々木舞です。
あんなに長く、そして暑い夏が突然終わり、朝晩はすっかり冷えるようになって冬の足音が聞こえてきましたね。
冬になると、食べたくなるスープといえばシチュー。たっぷり摂れる野菜に、体の芯から温まるとろっとしたスープは、寒い日のご馳走です。
この記事では、簡単なのにとびっきり美味しいシチューをご紹介しましょう!
有名牛乳"白バラ牛乳"を使ったルウ
上質で味も良いことで、中部地方や関西で人気の鳥取県産生乳を100%使用した成分無調整牛乳「白バラ牛乳」。関東では成城石井や北野エース、スーパーLIFEなどで見かけることはあるものの、なかなか手に入りません。
そんな白バラ牛乳が使われたシチューの素「牛乳屋さんのおいしいトマトクリームシチュールウ(198円税込)」をカルディでたまたま見つけました。
調べてみるといくつか味の種類があるようで、「レモンクリームシチュー」が世間では注目されていうようですね。調べてみたら、絶賛の口コミがいくつも出てきました。
我が道をいく私は、自分好みのトマトバージョンを購入。
中には粉状のルウがたっぷり入っていました。粉は溶けやすいので嬉しいですね。7〜8皿分作れるのはコスパが高い!
ルウはほのかに赤色で、鼻を近づけると食欲をそそるスパイスと、トマトの爽やかな香りがします。なんだかミルクの香りも心なしか濃厚なような気が……。
こだわりシチューの超簡単な作り方
実は私、トマトのクリームシチューを食べるのは初めて。ドキドキしながら作ってみます。 用意するのは以下。
材料(7〜8皿分)
・本品…1袋
・肉または魚介類…240g
・玉ねぎ…中2個
・じゃがいも…中2個
・にんじん…小1と1/2
・サラダ油(またはバター)…適量
・水…500cc
・牛乳…500cc
トマトシチューなので、魚介で作っても美味しそうですね。公式には「白バラ牛乳で仕上げるのもオススメ!」と書いてありましたよ。
まずは、厚手の鍋にサラダ油(またはバター)を熱し、一口大に切った肉、野菜を焦がさないように炒めましょう。
次に水を加えて、沸騰したらアクを取り、材料が柔らかくなるまで弱火〜中火で煮込みます(15分ほど)。
一旦火を止めてからクリームシチュールウを入れて混ぜましょう。
再び弱火でとろみがつくまで煮込みます。
混ぜているととろみどころか、どんどん硬めでドロドロになっていきます。はじめは心配しましたが、結果的には大丈夫だったので、皆さんもご安心ください。
混ぜにくいですが、じゃがいもなどが崩れないように優しくヘラを動かしましょう。
最後に牛乳を入れて仕上げます。
牛乳を入れることで、どろどろからとろりとした感触に変わりました(ホッ)。
【実食】自分を凄腕のシェフと勘違いする旨さ!!
完成したのがこちら。実際はもっとオレンジ色です。
作り方は普通のシチュールウと同じだったので、ネットで書かれているほど味の違いがあるのか半信半疑のまま食べてみたところ……。
ウンマーッッッ!!! なんだこれは!
思わず、「ちょっとシェフ呼んで!……って私か(照)」と一人コントを繰り広げるところでした。
トマトの風味がある以外はいつも食べているシチューと同じような味わい。ですが、特筆すべきはまるで牛乳ではなく生クリームを使ったかのような、ミルクの濃厚な旨味と甘味、そして深いコクを感じます。
さらにそこに主張しすぎない程よいトマトの酸味と香りが加わり、まろやかなクリームの味わいにメリハリをつけています。
これは、家で作れるレベルじゃない!シチュールウの概念が変わる本格的な料理です。
うちは2人暮らしなので7〜8皿は多いかなぁと思っていましたが、あまりの美味しさにおかわりをし続け、たったの2食で完食してしまいました。
この冬、スタメン決定!
SNSに書いてあった「もっと買っておけばよかったと後悔」に激しく同意する結果となりました。この冬、ストックする商品の仲間入りです。シチュー以外にもオムライスソースなどにも使えるそうなので、いろいろ試してみようと思います!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
週3回以上100均で宝探しをしています。「お得に、だけど我慢しない豊かで快適な暮らし」をモットーに工夫しながら毎日を過ごす元TVリポーターのwebライター。趣味はグルメと海外旅行、特技はコスパ最高アイテムを見つけるコト!そんな私が見つけた素敵なモノをご紹介します♪
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
カルディ 調味料
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日