1か月待った甲斐アリ(涙)!お店級「千切りキャベツ」が激簡単【ダイソー・ののじ】便利ピーラー徹底比較
- 2023年10月02日更新
「キャベツの千切り」は日本人にとってサラダの基本。家でもあのお店のような千切りキャベツを食べたいですよね!
有名ブランドのキャベツピーラーがいいの?
それともダイソーので十分?
もしかしたら普通のピーラーでもできちゃう?
……ということで、この3つで千切りキャベツを作って比較してみました!
※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
キャベツピーラー対決!ののじ?ダイソー?それとも?
わが家で簡単においしい千切りキャベツを作りたい……筆者もその1人です!だからといって包丁で千切りするのも限界を感じる。ということで、遅ればせながら「キャベツピーラー」を購入。
「普通のピーラー」と「ダイソーのキャベツピーラー」、そしてSNSでも人気のキャベツピーラー「ののじ キャベピィMAX」の3種類で、どれが一番おいしい千切りキャベツを作れるのかを比較してみました。
まずは、普通のピーラーで試してみると……、無理でした(笑)
わが家にある普通のピーラーで千切りキャベツを試してみたところ、幅が狭いからかキャベツが刃に当たらず、まったくと言っていい程切れません。
キャベツの角にピーラーをななめに入れれば少しは切ることはできますが、延々角を探さなくていけないので難しくて危ないですね。ということで、ここで脱落。専門のピーラーの幅が広いワケがよくわかりました(笑)。
よって、この時点ですでに「ダイソー」と「ののじ」の一騎打ちになりました。
値段もその形も全然違うこのふたつ。今回は、コスパなどは関係なく、あくまでも「千切りキャベツのおいしさ」で競おうと思います。
まずは、ダイソーから!
最安値?ダイソーのキャベツピーラー「匠の技」
こちらがダイソーのキャベツピーラー「匠の技」です。価格は税込220円(2023年5月現在)と、キャベツ専用ピーラーとしては最安値レベルでは!
ただし、耐熱温度は80℃で熱湯消毒はできないので気を付けてください。また食洗器に関する注意書きの記載はありませんでしたが、食器乾燥機での使用はできません。
さっそく、試してみると、
ダイソーのキャベツピーラーはスルスルッと進みながらも、時々詰まってしまい、その時は力が必要になります。この時うっかり手が滑ると危ないかもしれません。
危ないので、キャベツを持つ手はゴム手袋やビニール手袋があれば装着することをおすすめします。筆者はこの時手元になかったため、ビニール袋を手にかぶせてキャベツを持っています。
できあがったキャベツの千切りを見てみると?
かなりこまかくて、おいしそう!思ったより細い千切りができていて、これは220円商品としてはかなり優秀ではないでしょうか。味はのちほど比較します。
次に大本命、SNSで大人気「ののじ」のキャベツピーラー!
こちらがSNSで話題の「ののじ」のキャベツピーラー「キャベピィMAX」です。価格は税込1,540円(2023年5月現在、店舗によって変動あり)、耐熱温度は120℃なので熱湯消毒可能。食洗機もOKとなっています。
何が話題かというと、もともと使いやすさから人気があったものの、カラーがグリーン一択でした。そのことでキッチンインテリア的に二の足を踏んでいた方も多いのでは?
人気色グレージュが出たことでさらに話題沸騰!そのカラーが品切れ続出になっているんです。
人気沸騰中のこのグレージュ、かなりの品薄で筆者も1ヶ月待ちしたほど入手困難なのですが、「白っぽいものでもいい」ならば、カラー違いのキャベピィMAXがデコホーム(ニトリ系)にも販売されてるのをご存知ですか?
価格はなんとグレージュのキャベピィMAX(税込1,540円※お店によります)よりお安く、税込1,290円(2023年5月現在)とお得!カラーは画像の左横にある「あくとり」と同じモカホワイトなカラーです。ホワイト系でキッチンをまとめている人は、デコホームのほうが手に入りやすくお安いのでおすすめですよ。
さて、さっそく「ののじ」のキャベツピーラーで千切りキャベツを作ってみると……、
2枚刃ってこんなにすごいの?というくらいのスピード感で、千切りキャベツができあがっていきます。そりゃ刃の数が2倍なので早くて当然なんですが、こちらは刃もギザギザしていることで(ダイソーは普通のピーラーと同じまっすぐの刃)、スムーズ感も増しているように思います。
できあがったキャベツの千切りを見てみると、
スピードもびっくりでしたが、できあがったキャベツの千切りを見てさらに驚きました。とにかくこまかい、細い千切りキャベツで圧巻。これはもしかして、お店の千切りキャベツを超えているのではないか、と思うほどです。
さっそく、できあがった2種類の千切りキャベツを比べて見ます!
「ダイソー」と「ののじ」の千切りキャベツを食べ比べ!
見た目はもう、そのまま見た通り、圧倒的に「ののじ」のキャベツの千切りのほうがこまかく細いですね。あまりの細さにお店で買ったものかと家族に疑われました(笑)。
ダイソーのほうも決して悪いわけではないんです。包丁でキャベツの千切りをつくるよりはずっと細く簡単に作ることができました。
そして、肝心の味ですが……、
好みの問題もあるとは思いますが、千切りキャベツを幼少期よりむさぼり食べるほど大好きな筆者にとっては、「ののじ キャベピィMAX」の圧勝でした。とにかく、ふんわりしていて、口の中でキャベツのかたい芯部分が刺さるという感覚もなく、いくらでも食べられそう。もうこの千切りキャベツのベッドで寝たいくらいです!
ダイソーも220円というキャベツピーラーで、ここまでできるのであれば文句ナシです。比較しなければ、普通においしくいただけたと思うほど。コスパ最強なのは間違いありません!
朝から至福!ふんわりキャベツの千切り食べ放題
筆者は、この朝ごはんのセットが大好きなのですが、今までは袋で売っている千切りキャベツをここにのせていました。それが今では、家で作りたての千切りキャベツに!
とにかく、ふんわり度とフレッシュさが違います。袋の千切りキャベツはもういらないですね、長らくお世話になりました!ののじさん、これから末永くお世話になります。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
キッチン雑貨
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日