【フランスでは目玉焼きはこう食べるのね!】パンとの相性200%「プロバンス風目玉焼き」白ワインが欲しい!
- 2025年10月28日更新
こんにちは、くふうLive!ライターで調理師のだいきです。
オリーブ油でじっくりと焼いた目玉焼きとにんにく。フライパンににじみ出たトマトとハーブの香りがたまらない。
そんな目玉焼きがあったら食べてみたいと思いませんか?食べたいに決まっていますよね。(強制)
今回の記事では、テレビ番組「きょうの料理」で話題、パリ在住の料理家 上野万梨子さんのレシピ「プロバンス風目玉焼き」を紹介します。
プロバンスってどんな場所?調べてみた
プロバンス風の目玉焼きを紹介する前に「そもそもプロバンスってどんなところなんだろう?」と気になったので、調べてみました。
プロバンス(Provence)は、フランス南東部に位置する地域で、地中海に面した地域とのこと。
料理は地中海で取れた魚介や
- オリーブ油
- ハーブ
- トマト
- にんにく
などを使った料理が有名です。
また、プロバンスには多くの芸術文化があり、バン・ゴッホやシャガールなどの有名な画家たちが住んでいたそうです。
もう調べているだけで「オシャレ感」が漂う場所って感じですね。
この特徴が「目玉焼きにどう落とし込まれているのか?」食べるのが楽しみです。
「プロバンス風目玉焼き」作って食べてみた
材料(2~3人前)

- 卵...2個
- バゲット(5mm厚さの薄切り)...6枚
- トマト(小)...2個
- にんにく...1/2~1かけ
- オリーブ油...50ccと小さじ1
- ローリエ...1~2枚
- ローズマリー...1枝
- 塩...適量
「プロバンス風目玉焼き」の作り方①トマトとにんにく、バゲットを切る

トマトは縦半分に切り、ヘタを取り除きます。

にんにくは、皮をむき、芯を取って薄切りにします。

バゲットは5㎜くらいの薄切りにします。
「プロバンス風目玉焼き」の作り方②オリーブ油でバゲットを焼く

フライパンにオリーブ油を入れ、温めます。(今回は小さじ1入れました)
バゲットの表面をカリッとするまで、焼きます。

ひっくり返して裏面も同様に焼いたら、お皿に出しておきます。
「プロバンス風目玉焼き」の作り方③フライパンにトマトとにんにく、ハーブを入れる

フライパンにオリーブ油を入れ、トマトの切り口を下にして置きます。

ローリエをちぎって入れ、にんにくとローズマリーも入れます。
「プロバンス風目玉焼き」の作り方④塩をかけて極弱火で焼く

塩を適量かけ、フタをして極弱火で10分焼きます。

ひっくり返して、同様にフタをして10分焼きます。
「プロバンス風目玉焼き」の作り方⑤バゲットにトマトをのせる

バゲットを4枚入れ、④のトマトやハーブ、にんにくをのせます。

バケットとバケットの間に1枚ずつ、残った2枚のバケットを立てかけます。
「プロバンス風目玉焼き」の作り方⑥目玉焼きを焼いたら完成

余っているスペースに卵を割り入れ、目玉焼きを作ったら完成です。
上品なトマトパスタを食べているような目玉焼き!

にんにくやオリーブ油の絶妙な香りが印象的です。気分はもう、プロバンス。
見た目の鮮やかさも地中海料理って感じがします。

バゲットにトマトをのせて食べてみると......「トマトが甘い!」
じっくり焼いたことでトマトの旨味と甘味が引き立っていて、トマトパスタソースに近い感じです。
バゲットもトマトがしみ込んでるところとカリッとしているところがあり、食感の違いを楽しむことができます。

本命、目玉焼きをバゲット、トマトと一緒に食べてみると、相性200%!!
全体の味が目玉焼きによって、丸くなるというか優しい味になりますね。
オシャレなレストランで食事をしているような気分になります。冷えた白ワインがお供にあればもっと最高。外食気分を味わうことができますね。
海外気分を味わいたい時に試してみて
この記事では、テレビ番組「きょうの料理」で紹介された上野万梨子さんのレシピ「プロバンス風目玉焼き」を実際に作ってみました。
上品なトマトパスタソースと目玉焼きを組み合わせたような料理で、とても美味しかったです。
家にいながら、フランス気分を味わうことができます。ぜひ白ワインと一緒に楽しんでみて下さいね。
ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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