もう水筒買わない!【ダイソー】折りたためるコンパクトボトル「330円でも買う価値アリ」「他店なら2,000円級」コンパクト便利系
- 2024年04月06日公開
こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
マイボトルは節約やエコに役立ちますが、荷物がかさばったり重たくなるのが短所ですよね。荷物が多い日は煩わしく感じます。
今回は、そんなマイボトルの短所を解消したダイソーの商品をご紹介します。330円商品ですが、買う価値アリですよ!
折りたためる!?シリコーン製マイボトル
価格:330円(税込)
こちらはダイソーの「折りたためるコンパクトボトル」。
柔らかいシリコーン素材でできていて、飲み終わったら折りたたんでコンパクトに収納することができるんです。
容量は500ml。ペットボトルと同じ容量なのに、ここまで小さな姿になるとは!
これならバッグの中で邪魔にならないし、収納も省スペースです。
120ml容量のステンレスボトルと並べてみました。
容量が4倍以上違うとは思えませんよね。
120mlのボトルは手軽に使えるけど、すぐに飲みきってしまいがち。シリコーンボトルはしっかり水分補給したいときに役立ちそうです。
重さは約87g。軽いので持ち運びに便利ですよ。
荷物が増えがちな通勤や通学で負担にならず、身軽に出かけたいスポーツやアウトドアにもぴったり。
ステンレス製のボトルは重たくて苦手な方におすすめです。
シリコーン製のボトルの使い心地は?
バンドを外して広げると、500mlのボトルに変身です!中身を入れると、ちゃんと立たせることもできました。
飲み口はこんなデザインになっています。
パカッと蓋を開けると、直飲みができるタイプ。蓋が完全に離れないので、紛失を防げるのが長所です。
本体が柔らかいので、グッと押さえるだけで中身が出てきて飲むことができますよ。
これはスポーツやアウトドアで活躍しそう!
スポーツジムやフィットネススタジオ用にしても良さそうですね。
手が滑りにくいことや、落としても割れないことも、ステンレスのボトルにはない長所だと思います。
本体の真ん中がゆるく窪んでいて持ちやすくなっているところも◎。
柔らかいシリコーンなので、中身が漏れないか心配でしたが、逆さまにしても大丈夫でした。
安心してバッグに入れられます。
コンパクトボトルのたたみ方
たたみ方は簡単です。
空の状態でボトル内の空気を押し出したら、下側から丸めて巻いてバンドを通して固定します。
作業はこれだけ! くにゃっと柔らかい素材で、くるくるっと手早く折りたたむことが可能です。
少量なら、中身を入れたままバンドをすることができました。
上は約100mlの水が入っている状態のボトル。空気を抜いて、中身がこぼれないように気をつけながら丸めて固定しています。
外出先で薬を飲みたいときにも使えそうですね。
耐熱温度について
本体の素材はシリコーンゴム、キャップはポリプロピレンです。
本体の耐熱温度は-30~220℃、キャップは-10~100℃。
冷たい飲み物から温かい飲み物まで使えますが、商品説明には熱湯は使用NGとありました。
本体の耐熱温度は高いけれど、熱がボトルに伝わってしまうのが熱湯NGの理由かな?と思います。熱湯を入れて持つと、ヤケドの恐れがありそうです。
熱湯はダメですが、温めた程度のドリンクなら大丈夫。ホットドリンクに使いたいときは、少し冷ましてから入れるのがおすすめです。
ちなみに、飲み口の下側のパーツは外すことはできませんが、上側は外すことができます。
口の広さは直径約2cm。
あまり広くないので、温かい飲み物を入れるときはやけどに気をつけてくださいね。
また、氷はそのままの大きさだと入らないので、小さく砕く必要があります。砕く作業は面倒なので、あらかじめ細長い氷を作っておくのがおすすめです。
ダイソーさん、330円は破格すぎ!
シリコーン製の折りたためるボトルは2,000円以上することが多いので、これは破格の商品です。
この機能性で330円は激安すぎ!
値段の差は、素材の質感や耐熱温度にあるのかな?と思います。
確かに高級感はないけど、シリコーンは特性上ニオイがつきやすいので、気軽に買い替えられる価格は魅力的。
デザインにこだわりたい!熱湯を入れたい!という人以外は、手軽に買えるダイソー版がおすすめです。
100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。
最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。
出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。
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