【最高視聴率23.7%!】思わずイッキ見…中毒級のドロドロ展開!沼落ち必至「モンスター韓国ドラマ」

  • 2025年11月02日公開

完全に“沼”って全30話6日で完走!最高視聴率は最終話!【韓国ドラマ】期待を裏切らなかった人気作

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

「自分がお金持ちだったら…」という妄想をしたことはありませんか?どうやら、お金持ちにはお金持ちなりの夢や悩みがあるみたいなんです。

お金持ち、つまり上流階級の生活を追体験できる韓国ドラマが「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」です!

今回は、このドラマ実際に観た筆者の視点から、その見どころを紹介します!

「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」とはどんな作品?

「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」 © Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved.

韓国ドラマ『SKYキャッスル ~上流階級の妻たち~』全20話の平均視聴率は12.5%でした。
最高視聴率は最終回(第20話)23.779%。 最低視聴率は第1話の1.727%でした。

「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」の見どころ

© Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved.

「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」の人気に火がついていったのはなぜなのか、その見どころを筆者の視点から紹介します!

シリアスさとコミカルさが共存する雰囲気

まだ観ていない方のなかには、作品のテーマから「暗い作品なのでは?」と思っている方も少なくないでしょう。

もちろん軸になっているテーマは重く、メインの物語はシリアスな雰囲気のもと進んでいきます。ただしこの作品がすごいのは、コミカルな雰囲気も兼ね備えているということです。

我が子や自身の成功を祈る、当人たちにとっては必死な状況が、皮肉めいたコミカルさをもって描かれています。吹き出してしまうような場面が続くと、あやうく作品のテーマを忘れてしまいそうになります。

このはっきりとしたコントラストが、視聴者を飽きさせないのです!

殻を破っていく登場人物たち

物語を通して自分の殻を破っていく登場人物の姿も、「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」の見どころのひとつです。

なかでも筆者が印象的だったのは、キム・ビョンチョル演じる、ロースクールの教授で過剰なほど私教育に打ち込む父親チャ・ミニョクが、そのあまりの横暴ぶりから、ユン・セア演じる妻のノ・スンヘによって家庭内で孤立させられていくシーンです。

はじめは違和感を感じつつもミニョクの教育方針に従っていたスンヘでしたが、抑圧される環境にしだいに怒りが蓄積。何度か駆け引きをくり返しても態度の変わらない夫に、ついには愛想を尽かして家を出ていってしまうのです。筆者が爽快感すらも感じてしまったシーンでした。

子どもが危機に陥ったとき母はどうなるのか、これまで親に決められてきたレールから外れてしまったとき人はどうなるとか、登場人物が追い込まれた状況のなかで秘めたる自分を解放していく姿には、引き込まれるリアリティがあり、心を動かされる視聴者の方もいるはずです!

謎の女「キム・ジュヨン」の存在

© Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved.

「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」において最も鍵になってくる登場人物が、キム・ソヒョン演じる謎多き入試コーディネーター、キム・ジュヨンです。

キム・ジュヨンは、これまで担当した生徒全員を難関大学に合格させているという、スゴ腕入試コーディネーターとして登場します。入試コーディネーターとは、入試の突破を専門とする講師のようなものです。

ヨム・ジョンア演じる主人公のハン・ソジンは、SKYキャッスルの住人で息子を難関大に合格させることに成功したキム・ジョンナン演じるイ・ミョンジュの勧めで、キム・ジュヨンに自身の娘の入試コーディネーターを依頼します。この選択が、SKYキャッスルを揺るがす数々の事件へとつながっていくのです。

関わるにつれて、徐々に明らかになるキム・ジュヨンの過去や私生活、そして本心。存在自体が謎に包まれたキム・ジュヨンは合格をもたらす女神なのか、はたまた崩壊をもたらす悪魔なのか。その真相はクライマックスまでのお楽しみです!

疑念渦巻くSKYキャッスル、そしていきすぎた私教育の運命やいかに。激動する物語の行く末はぜひ皆さんの目でお確かめください!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

韓国ドラマ・映画

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ