中目黒に”山”出現!? 肉好き垂涎【マロリーポークステーキ】常識を覆すデカ盛り肉塊を徹底実食レポ!

  • 2025年06月20日更新

銀座【平日も絶えぬ行列の名店→奇跡の5分入店!】10袋以上買う人もいる和菓子「これはみんな並ぶわ…!」

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

数年前にオーストラリアのエアーズロックのような肉の塊とか、マンガ肉とかインスタやメディアウケするお肉が続々と登場してちょっとしたブームになったような記憶もあります。

そんな肉の塊で歓喜する時代はぜんぜん終わっていない!!!
むしろ進化中!?

つねにSNSでも話題沸騰の「マロリーポークステーキ」は、大きな塊の肉をお手頃価格で食べることができるポークステーキ専門店です。

サイズが選べるのですが、サイズ毎に”山”の名前がついていて、ネーミングが絶妙なんです。巷では「マロリーポークステーキ」で肉を食べることを”登山する”と言うとか言わないとか。

そんな「マロリーポークステーキ」の中目黒店に行って、実際に”登山”をしてきましたので、実食レポをお届けします!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

【中目黒】ポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」潜入!山脈級の肉塊に挑む、都内で見つけた"肉好きの聖地"とは?

【中目黒店】東京都目黒区上目黒3丁目5-20/中目黒駅から徒歩4分

「こんなポークステーキ、見たことない…!」

東京・中目黒に、肉好きの常識を覆す伝説のポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」があるのをご存じですか?

一般的なステーキハウスとは一線を画す、その名の通り”山”を冠したメニュー名。日和山、高尾山、富士山…と、まるで登山に挑むかのように、肉塊のサイズが大きくなるほどワクワクが止まりません。

そして驚くべきは、この圧倒的なボリューム感からは想像できない驚愕のコスパ! 「美味しさ」「ボリューム」「価格」の三拍子が揃った、まさに都心に潜む”肉好きの聖地”の全貌を、今回、肉に飢えた筆者が実際に「山登り」をして徹底レビューします。

登頂せよ!マロリーポークステーキの“山”メニュー全貌と、その魅力

まず、そのユニークすぎるメニュー名をご覧ください。
(値段はライスとスープが付いたセット価格で、単品は200円引きになります。)

  • 日和山(200g)1,290円
  • 高尾山(270g)1,490円
  • 雲取山(350g)1,790円
  • 富士山(450g)2,090円
  • マッターホルン(700g)3,090円
  • キリマンジャロ(1㎏)4,190円
  • エベレスト(1.5㎏)6,090円
  • オリンポス(2㎏)7,290円

この遊び心あふれるネーミングを見ただけで、すでに気分は高揚し、冒険心がくすぐられます。
特に、単品で1,000円台から楽しめる「富士山(450g)」の衝撃的なコスパは、肉好きならずとも見逃せません。お店の方が「マッターホルンあたりから複数人で取り分けるのがおすすめです」と教えてくれましたが、その巨大さは想像をはるかに超えるレベルです。

実際に隣の席では、2人組のグループが「キリマンジャロ(1kg)」に挑んでいました。
テーブルに運ばれてきた瞬間、あまりの大きさに「おお!」とどよめきが起こるほど。ナイフを入れるだけでも一苦労なほどの厚みですが、その格闘すらも最高のエンターテイメントとして楽しんでいる様子に、こちらも思わずテンションが爆上がりしました。

筆者は“登山初心者”「高尾山」へ単独アタック!その実力は?

大食いYouTuberも絶賛!驚異の柔らか肉の秘密

「こんなぶ厚いステーキ、提供されるまでに時間がかかるのでは?」誰もが抱くこの疑問。しかし、マロリーポークステーキでは、注文から驚くほどスピーディーに提供されます。

その秘密は、「事前準備の徹底」にありました。なんと、肉を事前に真空低温調理でじっくり4時間も加熱しているそう。こうして下処理をしっかり施すことで、注文が入ってから表面を香ばしく焼き上げるだけで、あの分厚い肉塊の中まで完璧なピンク色に仕上がるのです。

この肉の柔らかさは、テレビでもおなじみの大食い女王、菅原さんと三宅智子さんも絶賛するほど。
彼女たちが「オリンポス(2kg)」を1人20分で軽々と平らげる姿は圧巻の一言。

「肉が柔らかくてゴクゴク飲み込める」とまで称賛していました。私たち一般人には”ゴクゴク”は難しいかもしれませんが、その肉質が最高レベルであることは間違いありません。

いざ、筆者も挑戦!「高尾山(270g)」単独登頂レポ

満を持して、私も”マロリーポークステーキ”という名の山に初参戦。
凡人のソロ登山家(筆者)としては、さすがにオリンポスは無謀…ということで、まずは”初心者向けの山”「高尾山(270g)」からの挑戦です。

初心者用とはいえ、目の前に置かれたポークステーキは、その分厚さに思わず息をのむほど。私のテンションも一気に最高潮に達します。

ナイフを入れるには確かな力が必要ですが、その一切れを口に運んだ瞬間、噛むほどに溢れる肉の旨みと、弾力がありながらもとろけるような柔らかさに感動。単にジューシーというよりは、肉本来の力強い美味しさが口いっぱいに広がる感覚です。

最初はシンプルに肉の旨みを堪能し、途中からは卓上にずらりと並ぶ豊富な調味料で味変を楽しむのが「マロリー流」。

わさび醤油、塩、オリジナルソースなど、まさに「味変の宝庫」です。
様々な組み合わせを試しましたが、筆者の個人的なイチオシは、シンプルイズベストな「塩」でした。肉の甘みと脂の旨みが塩によって最大限に引き立ち、ご飯が止まらない最高の組み合わせです。

270gというボリュームは、初心者にとってはまさに”充分すぎる達成感”。後半は脂身がずっしり効いてきて、思わず「富士山にしなくてよかった…!」と安堵したほどです。

絵に描いたような極厚ポークステーキは、見た目のインパクトはもちろん、お腹も心も大満足させてくれる至高の一品でした。

あなたも、この”肉の聖地”で、自分だけの「ポークの山」登頂チャレンジをしてみませんか?忘れられない肉体験が、きっとあなたを待っています!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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